スリランカは近年、日本からの旅行客が増えている国です。円安で海外旅行が難しくなっている中でも、スリランカルピー円のレートはあまり変わっていないというのも大きな理由です。
今後、再びコロナ前の水準に到達するのも時間の問題だと言われています。

さらに、スリランカは少し調べると多くの魅力を抱えている国であるということに気づきます。
✔︎ スリランカの紅茶(セイロンティーとして知られています)
✔︎ シーギリヤロックをはじめとした8個の世界遺産
✔︎ サファリやホエールウォッチングなどのアクティビティ
✔︎ 医療を兼ねたマッサージである「アーユルヴェーダ」
✔︎ 茶畑を通り抜ける紅茶列車
幅広い世代や趣向の人が楽しめる国となっています。そのため、家族旅行に適している国であるということもできます。実際、ランカライドをご利用される方の中に、家族でご利用される方も2割程度いらっしゃいます。(一番多いのは女子旅でのご活用となっています。)
紅茶列車やサファリなどのアクティビティや、文化にふれることができる世界遺産は子供の感性に刺激を与えることができるという観点でも魅力的なポイントといえます。
今回はスリランカに家族旅行を計画されている方に向けて以下の点をお伝えしていきたいと思います。
- 子供にとっても魅力的なポイント
- 安全面での注意点
- 家族で楽しめるモデルコース
スリランカが家族旅行でおすすめな理由
まずはスリランカが家族旅行におすすめの国であるという理由についてお伝えしていきます。
サファリで野生動物と触れ合える

まず、子供たちに最も人気なのがサファリです。スリランカでは象の大集合であるエレファントギャザリングやスリランカヒョウをみることができます。


ジープにのる経験も子供たちにとって素晴らしい体験になるはずです。日本ではなかなかできない体験ですからね。

さらに、ベントータ周辺ではボートサファリを楽しむこともできます。マングローブの木の中をボートで進むのはおすすめのアクティビティの一つです。

サファリのジープの手配もボートサファリも弊社ランカライドであればドライバー経由で手配することが可能です。
シーギリヤ村でのヴィレッジレッジサファリ (ボートクルーズと料理体験)
シーギリヤ地方ではヴィレッジレッジサファリという文化体験をすることができます。ヴィレッジレッジサファリは以下の流れで3時間ほどで体験することができます。
日本では体験することができない、昔ながらの現地体験を味わうことができます。所要時間は3時間程度で1人25USDで体験することができます。
水牛による牛車に引かれて村を練り歩きます

牛車から降りて手漕ぎボートにのり川を遊覧します

自分たちでスリランカの現地料理を実際に作り、出来立ての料理を食べます。熱々の出来立ては好評で大人気です。スリランカならではの体験が味わえると評判になっています。



弊社ランカライドのドライバー経由で手配することが可能です。
シーギリヤロック等の世界遺産で文化体験
スリランカでは様々な文化体験を行うことができます。スリランカは北海道の8割の面積の国土に6個の世界文化遺産と2個の世界自然遺産を抱えています。以下は6個の世界文化遺産の分布です。

文化に触れることで子供の感性を広げることができます。
聖地アヌラーダプラ(Sacred City of Anuradhapura)

サンガミッタが紀元前3世紀に菩提樹(悟りの樹)の分け木をもたらしたことを起点に成立した、スリランカ最大級の仏教聖地。約1300年にわたり政治・宗教の中心として繁栄し、993年の侵攻後は放棄されましたが、宮殿跡や僧院、記念碑的建造物が密林の中から姿を現し、いま再び巡礼と観光を集めています。広い敷地に点在する遺構を巡ると、古代王都の時間の厚みが静かに伝わり、祈りの空気に包まれます。
古都ポロンナルワ(Ancient City of Polonnaruwa)

993年にアヌラーダプラが破壊されたのち、島の第二の王都となった中世都市遺跡。チョーラ朝が築いたブラフマン教系のモニュメントに加え、12世紀にパラークラマバーフ1世が造り上げた壮大な「庭園都市」の石造遺構が残ります。王宮や寺院などが計画的に配置され、歩くほどに当時の都のスケールと洗練が実感できます。広大なエリアを巡って、王都が目指した理想の都市像を体感してください。静寂の中に立つ石の遺構が、往時の繁栄を雄弁に語ります。
古都シギリヤ(Ancient City of Sigiriya)

密林を見下ろす高さ約180mの花崗岩の岩山「ライオンロック」頂部と斜面に広がる、5世紀末の王都遺跡。カーシャパ1世(477–495)が築いた都の痕跡が残り、煉瓦と漆喰で作られた巨大な獅子の口から延びる回廊・階段をたどって登頂します。岩壁に沿って高度を上げる体験そのものがドラマティックで、途中の展望点から眺める平原とジャングルは圧巻。頂上では断崖の要塞性と大パノラマが一気に開けます。
聖地キャンディ(Sacred City of Kandy)

「セーンカダガラプラ」とも呼ばれた、シンハラ王朝最後の都であり、1815年の英領化まで文化が育まれた仏教の聖地。中心には仏陀の歯の聖遺物を祀る仏歯寺(Temple of the Tooth Relic)があり、巡礼の祈りが絶えません。王都としての歴史と信仰が、湖畔の街並みや寺院儀礼の空気に重なり合い、今も“生きた聖地”として息づいています。山に抱かれた静かな街で、信仰と王権が結び付いたスリランカ文化の核心に触れられます。
ゴール旧市街と要塞(Old Town of Galle and its Fortifications)

南西海岸の岩礁の岬に築かれた要塞都市。16世紀にポルトガルが要塞化し、18世紀にはオランダ統治下で発展、英領化前に最盛期を迎えました。城壁と稜堡に囲まれた旧市街には格子状の通りやコロニアル建築が残り、ヨーロッパの都市計画原理と南アジアの建築伝統が交差する独特の景観を楽しめます。海に面した城壁の上を歩けば、街の輪郭と歴史が立体的に見えてくるのも魅力。散策するほどに“港町の記憶”が立ち上がる場所です。
ランギリ・ダンブッラ石窟寺院(Rangiri Dambulla Cave Temple)

22世紀にわたり巡礼地として敬われてきた、国内最大級の洞窟寺院(石窟僧院)。5つの聖堂をもつ寺院群は保存状態が良く、内部には約2,100㎡に及ぶ仏教壁画と157体の像が残ります。岩肌を活かした空間に、色彩豊かな壁画と仏像が連続し、静けさの中に圧倒的な信仰美術の密度を感じられる場所です。洞窟ごとに光や構図が変わり、五つの聖堂が連なる連続性そのものが見どころ。外に出ると周囲の景色が一気に開け、余韻を深めてくれます。
紅茶列車からの景色を体験
スリランカは列車の車窓からの景色が美しいと評判になり、午後の紅茶の宣伝でも使用されています。目黒蓮さんが出演しているということもあり、知名度が高まっています。

普段都会で生活をしているご家族の方などは、紅茶列車からの茶畑の景色に息を呑むことになるかと思います。


ランカライドでは仮に予約できなかったとしても、ドライバー経由で紅茶列車の切符を依頼することも可能です。(ただ、予約を確約することはできないことは留意してください。)
その場合は、仮に立ち席になったとしても紅茶列車を楽しむことができる区間をご案内しますので安心していただければと思います。
スリランカで家族旅行する際の安全面での注意点と対策
スリランカで旅行をする際に安全面で注意するポイントを2つお伝えしていきます。
治安面での懸念

スリランカは観光がしやすい一方、家族旅行では「軽犯罪〜凶悪犯罪に巻き込まれるリスク」を前提に行動したい国です。外務省は全土を危険レベル1(十分注意)とし、観光地でもスリ・置き引き・ひったくりに加え、ぼったくり(トゥクトゥク、観光ガイド、宝石店等)や詐欺、性犯罪、違法薬物への注意を挙げています。(海外安全情報)
また、2022年の経済混乱以降は大規模な抗議活動は落ち着いたとしつつも、政策への抗議が散発する可能性があるため、デモや人混みには近づかないのが無難です。
さらに、2019年のテロ以降「大規模・組織的テロの可能性は低い」とされますが、標的になりやすい施設や混雑地は避け、最新情報を確認してください。 加えてモンスーン期の豪雨・洪水・土砂崩れなど自然災害リスクもあるため、移動計画に余裕を持たせましょう。
野生動物に注意
また、注意すべきは人だけではありません。スリランカは道路に普通に野生の象がでてくることがあります。2026年1月にはハンガリーからの旅行客が野生の象に襲撃されて亡くなってしまいました。

象が出る地域での不用意な外出などを控える必要があります。
安全面と移動の効率性に重くを置いたタクシーチャーターという選択肢
上記であげた安全面を確保しながら効率的に旅程を遂行するという観点にたつとプライベートタクシーチャーターが最も適した選択肢となります。
スリランカは公共交通機関が発達しておらず、鉄道やバスを乗り継いで観光地やホテルをめぐるのが非常に難しい国となっています。短い期間で効率的に世界遺産を巡るにはタクシーチャーターが現実的な選択肢となります。
大学生などのバックパッカーでの旅行を楽しむスタイルの方以外は基本的にタクシーチャーターを選択してスリランカ旅行を敢行されています。
弊社が提供するランカライドでは日本人スタッフが旅程の作成段階から日本語でお客様をサポートさせていただきます。また、日本語が話せるドライバーを手配できたり、観光地の説明をうけることができるプランも用意しています。

スリランカへの家族旅行に興味のある方は、お気軽にお問い合わせいただければと思います。誠心誠意サポートさせていただきます。
スリランカの家族旅行でおすすめのモデルコース
家族旅行でおすすめのモデルコースを紹介したいと思います。4泊5日のモデルコースですが5泊6日にも拡張可能です。5泊6日にする方法についてもお伝えします。
弊社ランカライドでも大変人気で、満足度の高いプランとなっています。(旅程はお客様自身で自由に組み換え可能です。スタッフが相談に乗らせていただきます。各種サファリやビレッジツアーの手配もドライバー経由で承ります。)
空港からシーギリヤ地方へ向かいます。時間は5時間程度です。当日はダンブッラ石窟寺院を見学してバワ建築ホテルのヘリタンスカンダラマに宿泊します。


早朝からシーギリヤロックに登頂します。ホテルからは1時間ほどの場所にあります。シーギリヤロックは所要時間は3時間程度となります。

シーギリヤロックから降りてきたらミンネリア国立公園でサファリジープをします。ランカライドであればドライバー経由で最適なジープツアーを手配可能です。

近年人気のインスタスポットであるピドゥランガラロックに登りシーギリヤロックの絶景を堪能します。

その後にシーギリヤ村でのビレッジツアーに参加します。


朝ホテルを離れてアーユルヴェーダを体験します。弊社であればAthreyaまたはIshiwaraに案内することが可能です。有名なシロダーラも体験することができます。

その後に2時間程度かけてKandyに向かいます。時間があればゲガラマ紅茶工場を巡るのもよいかと思います。夜のプージャの時間に合わせてキャンディ仏歯寺を観光しましょう。

子供に大人気のドラゴンボールのカリン塔として有名なアンブルワワタワーを観光します。キャンディから空港への帰路にあるので時間のロスも少なく最終日の観光地として優れています。

観光後に4時間ほどかけて空港へ向かいます。フライトが夜の場合はコロンボ観光を織り交ぜましょう。
上記は4泊5日のプランですが、5泊6日の場合はDay5から以下のように拡張可能です。
キャンディから紅茶列車にのりヌワラエリヤのナヌオヤへと向かいます。(※2026年3月時点ではサイクロンの影響で運休中です。夏休み頃に復旧予定です。)

ヌワラエリヤについたらBlue fieldやDamroなどの紅茶工場に立ち寄ることも可能です。予約せずに見学可能です。
その後、ヘリタンスティーファクトリーに宿泊して茶摘み体験を楽しみましょう。ヘリタンスティーファクトリーでアフタヌーンティーを家族で楽しむのも一興です。


ヌワラエリヤを後にして空港へと5時間程度の時間をかけて戻ります。時間があれば途中でコロンボの観光を挟みましょう。

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